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【侵食された】キャプテンEDIT24【現実パート】


[117]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/14(月) 22:43:09 ID:9DVJmPhM
紫「うふふふ……いいわ、いいわよ大前くん。その調子で幻想の力を蓄え続けなさい。
さあ、後は最後の大仕上げだけよ」

大前「口調は大物っぽいんですけどね。……顔が『幻想ポイント、ゲットだぜ!』ってニヤついてますよ?」

紫「あ、あら、嫌だ……」

言って、扇子を広げて口元を隠す紫だった。

チルノ「ムキー! ずるいずるーい! どうして向こうばっかり点が入るのさ!?」

橙「うー、私があの中盤を抜けることが出来れば……」

大妖精「や、やっぱりFWにばかり主力を集中しているのがネックなんじゃ――
ご、ごめんなさい、チルノちゃんに文句がある訳じゃないの!」

ミスティア「うーん……」

流石に5点差ともなると、覇気に陰りが出てくる2ボスチーム。むしろ、これまでよく気力が持った方である。

実況「さて、2ボスチーム。これで異例の一試合七度目のキックオフとなります。
鳴紋中の圧倒的な攻撃力、大前くんの並はずれた決定力は、この常識外れの試合でも健在でした。
対して2ボスチームは未だに攻撃の形らしい形を作れていない状態。試合が終わる前に、何とか良い形を作って欲しいところ!」

チルノ「それ! 今度こそ、今度こそ突破よ!」

橙「ちぇっ、猫遣いが荒いなー」

2ボスチームの攻めの型は、愚直なまでに橙のサイドアタック。


0ch BBS 2007-01-24