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1- レス

【侵食された】キャプテンEDIT24【現実パート】


[373]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/16(水) 22:05:32 ID:???
相変わらず、判断が裏目に出る男ですw

★大ちゃんはチルノが大好き→  クラブ5 =★
クラブ → (チルノちゃん、このままで終わるのが一番嫌だと思うから……!) ミスティアへ上げる! 裏を掻かれた!
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大妖精は葛藤していた。
試合は終盤であり、残るシュートチャンスはそう多くない。ならば、それをモノにして撃ちたいのが人情だろう。
チルノは今、自分からのパスを目を輝かせて待っているはず。
そう思うと、是が非でもパスを送りたいのだが――

大妖精(でも、チルノちゃんのパーフェクトフリーズは何度も止められている……)

その認識が、躊躇を生む。

大妖精(私がボールを渡せば、チルノちゃんはきっと喜んでくれる。
けど、それでいいの? それだけでいいの? チルノちゃんがもっと喜ぶのは――得点っていう、具体的な結果だよ!)

一度顔を伏せ、そして上げる。
もう大妖精に迷いは無かった。

実況「さあ、2ボスチームのコーナーキックです! キッカー大妖精くん、これをどうするのか?」

大妖精(決まっているよ! このボールは……ゴールに繋げる!)

大妖精のキックは、ソフトに蹴るショートコーナーの為のものではなく、

大妖精「ミスティアさん! 合わせて!」

高く蹴りあげるための、ハードなキック。


0ch BBS 2007-01-24