【侵食された】キャプテンEDIT24【現実パート】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[763]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2011/02/20(日) 02:10:17 ID:???
★監督、なんかしてくれる？→　クラブ2 =★
ハート・スペード・クラブ　→　「また次の練習でねー」　今日はお別れ
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大前「あ、はい。失礼しました」

素直に頭を下げて部屋から退出する大前。
それを見届けた後、飯地は少し溜息を吐いた。

やす子「……シュート力60。これって中学生のレベルじゃないわよね。
それが出来ないことでも無いみたいに言う大前くんもアレだけど、それくらいないと点を取れる気のしない森崎がヤバいわー」

ガックリ、と肩を落としてまた椅子にもたれかかる。

やす子「うーん、攻撃陣の中で大前くんと釣り合いが取れる子がいないのが残念ねえ。
そこに手を入れようにも、守備や中盤はゆるがせに出来ないし、サイドは今も脆弱だし……ままならないことだらけだわ」

飯地は森崎に大前を拮抗しうるＦＷとして育て上げる自信はある。
だが、鳴紋中を南葛と互角以上に戦えるチームに出来るかと言われれば……少し自信が無い。

やす子「うー、今年やっつけたチームも来年は追い上げてくるだろうし、それを思うと足りないことだらけだわ。
早瀬くんや長池くんたちの引退が惜しまれるわね、ホント」

対南葛戦用の選手の育成。他校との戦いの想定。今年の準優勝チームの監督にのしかかるプレッシャーは、思ったより大きいのだ。

やす子「でも、今一番気がかりなのは……来月に迫った、あの悪魔の祭典ね！　おのれクリスマス！」

……大きいのだ。本当に。

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0ch BBS 2007-01-24