【勝った者が】キャプテン霧雨67【強いんだ！】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[998]森崎名無しさん：2011/03/05(土) 08:45:14 ID:???
ザワッ
思わぬ監督の労いの言葉に皆がどよめく

カルシス「お前たちそんな顔をするな。まあ聞け。ウルグアイに負けた時、私はお前たちを叱り付けた
当然反省もしただろう。だが、その後がいかん。お前たちの中で、みっともなくていい、奇跡よ起これと願った者はいたか？」

その言葉にイタリアの選手たちは皆一様にうつむいた。あの時点で皆諦めていたからだ

カルシス「………お前たちに足りんのはそこだよ。アズーリとして無様なことはできないと考えるあまりに
時として人にはどんなに無様であっても諦めない姿勢を要求されることを忘れていたのだ………あの時、ウルグアイに負けた直後から
お前たちが自分から優勝に向け特訓を始めていれば結果は変わっていたかもしれんがな………」

「か、監督！」「ぐ、ううっ」「うああぁ」

監督の言葉は若き彼等の心に染み通った。今更ながらの敗北の重みに、皆涙をこらえきれず、嗚咽を漏らした

カルシス「お前たち泣くんじゃない！こんな程度で泣いていたら、本国に帰った時心がもたんぞ！
………それに、せっかく呼んだゲストの皆さんにも失礼だ………さ、入って来てくれたまえ」
カルシスの招きを受け、美しい日本人の少女たちがミーティングルームに入って来る。ちなみに早川あずみプロデュースWITHてゐ

カルシス「本日のゲスト、フランス日本人学校の生徒の皆さんだ。………さて、これより残念会を始める！
諸君！我々は日本に負けた！だが、この可憐な日本の花々を口説き落とすことができれば！
それは最終的には我々の勝利と言える……そう思わんかね（ﾆﾔﾘｯ」

パウロ・カルシス。現役時代は種馬の異名を取り、欧州のビッグクラブで彼に女遊びを教わらなかった選手は
いないと称され、イタリアはおろか世界のサッカー協会の下半身がらみのスキャンダルを握ると言われる男である………

こうして宴が始まった。
ちなみに、女の子たちの三分の一はあずみによって教育を施された精鋭であり、さらに、所用で来れなかったあずみに代わり、
出会ってわずか一日でそのパートナーとなった因幡てゐによる完璧な指揮でいい思いさせてやりつつお持ち帰りは完全ブロック仕様である
後、ストラットはミーティング前から不穏な気配を察したミアータにさらわれていません

前次写

0ch BBS 2007-01-24