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【読み合い競り合い】Another-C_3【騙しあい】
[127]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/02/25(金) 19:00:54 ID:???
> C 「分かった、心配しないで。」(不愉快に思うわけがない)
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三杉「分かった、心配しないで。」
実際にナディアの言葉を聞いてみて分かった事がある。
不愉快に感じることなど全くなかったのだ。
打算や自尊心は消え失せ、いま頭の中にあるのはモニカの為に…という思い。
…即ち献身、女性に対して三杉が一度として持つ事の無かったものだ。
三杉(………もう、後に戻れない所に来ているのかも知れない。)
献身を受ける側である筈だった自身の心境の変化に、三杉も薄々と気付いていた。
それは当然ながら彼を戸惑わせるが……しかし今はその事に思考を使う時ではない。
三杉はナディアの言葉にだけ意識を集中させる。
ナディア『良かったー…これ、本当に約束ですからね。
それで、えっと…正直なところ私は何があったかは知らないんです。
でもマーくんがミスギさんを信じていて、それが正しかったと言っていました。
だから私もミスギさんの言葉を信じる事にします。』
三杉「そっか…ありがとう。」
ナディア『い、いえ…彼女も2人きりでの食事は初体験ですし、至らない部分もあったと思います。
ともかく、先ずはミスギさんがモニカにしてしまった事を教えて下さい。』
三杉「分かった、それじゃあ…。」
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0ch BBS 2007-01-24