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1- レス

【読み合い競り合い】Another-C_3【騙しあい】


[674]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/03/26(土) 18:11:06 ID:???

クオーレ「あ、いたいた!」

カステッリーニ「よう、やっぱ来てたのかアンドレア。」

ファルコーニ「ムッ…?」

シューマッハの保護を脱してスタンドを歩き回っていたパルマの2人。
その2人が声をかけたのはACミランのアンドレア・ファルコーニであった。
先の試合でローマに敗れているファルコーニだが、それでもミランは善戦したと言って良い。
そしてその原動力となったのは間違いなくこのファルコーニであろう。

ファルコーニ「マルコにファビオか…。 いいのか? この後お前達も試合だろう。」

クオーレ「ハハ、まあボクは出ないと思うけど…。 ファビオはいいの?」

カステッリーニ「アホ、お前を1人で歩きまわらせられっか!」

漫才のようなやり取りの二人の様子にファルコーニの顔がほころぶ。
呆れるところではあるが、散々と見せられてきたこの光景は何故か安心するのだ。

ファルコーニ「呆れた奴らだな。 …それで?
        まさかここで一緒に観戦し続けるつもりじゃないのだろう?」

カステッリーニ「まあ…そりゃ、ゆっくりはしてられねーけどな。
         おいマルコ、そもそもアンドレアに用があるのはお前だろ?」

ファルコーニ「マルコが…?」


0ch BBS 2007-01-24