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銀河シュナイダー伝説4 〜岐路篇〜
[129]銀河シュナイダー伝説:2011/02/24(木) 20:18:35 ID:7LvMqTbo
ウェルカムトゥアンダーグラウンド→6+6=12
小男「坊主。…なんだ、わかってるじゃないか」
シュナイダーの知識の吸収の速さに舌を巻く講師役の小男。…いや、それよりも。
本当に小男が驚いたのは裏工作を行う事への躊躇いの無さ、である。
シュナイダー「要約すれば頭を捻ればいいのだろ。相手が一番して欲しくない行動。
相手の弱点を突くこと。艦隊戦術と同じだ」
こともなげに言うシュナイダーだが、本来口にするよりもそれは非常に難しい。
そもそも人間にとってそれは精神の奥底にある『そういうことはありはしないだろう』という
心の間隙。知らぬうちに守られ享受される様々な特権。
たとえば今この瞬間より突然息が出来なくなるのかも!?と思う人間はいない。
明日には海が干上がっているかも!?と思う漁師はいない。
それと同様に人間には人間が人間として生きていくためのファクターが…道義上の常識や
最低限のルールというものがある。
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0ch BBS 2007-01-24