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銀河シュナイダー伝説4 〜岐路篇〜
[844]銀河シュナイダー伝説:2011/03/05(土) 21:06:02 ID:QDcl4e2Y
シュナイダー「いざ?」
メイド長「はい。若旦那様の招待状…ぶしつけですが私も見させていただきました。あれは間違いなく
年若い殿方が女性に送る恋文と同じ…つまり、本日の目的はそういったものなのでございましょう?」
そういいつつ招待状の入った表装を取り出す。
シュナイダー「……そういうことか!?」
シュナイダーは思い出す。学生課にあった項目の一つ、自分と招待する相手との関係。
それに対してシュナイダーは詳しい説明をするのがめんどくさかったため、適当に友人(異性)に
マークをつけたのだが、そもそもジルベスターのパーティに誘う相手である。家族親類でない
異性であるのならば、それはもう暗に恋人であるということを白状しているものだ。
学生課ではほぼ24時間を監視している生徒のガス抜きとして企画している晦日&新年のパーティ。
せめてそのときだけでもと気を利かせているのだろう。これでもかというほど愛を形作る表装は
間違いなく恋人向けの招待状であり、シュナイダーの共に添えた文章も短く久しぶりに会いたいと
いった旨を書いていただけなので、完全に勘違いさせてしまったようなのである。
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0ch BBS 2007-01-24