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1- レス

銀河シュナイダー伝説4 〜岐路篇〜


[864]森崎名無しさん:2011/03/05(土) 23:11:03 ID:TMGcTeJk
C

[865]森崎名無しさん:2011/03/05(土) 23:11:30 ID:5Smr42u6


[866]森崎名無しさん:2011/03/05(土) 23:15:03 ID:zHnbN/PI
G
君はまだ蕾なのだ。今は手折られることを考えず、美しい華を咲かせてくれ。

[867]森崎名無しさん:2011/03/05(土) 23:17:13 ID:f2Fgpz3s
G >>866

[868]森崎名無しさん:2011/03/05(土) 23:40:26 ID:???
20にもならない若者の台詞とは思えないけど、重度のシスコンが言うと妙な説得力がw
わーらーべーはーみーたーりー

[869]森崎名無しさん:2011/03/05(土) 23:42:54 ID:???
ギップリャなのはきっと貴族だからさ…(間違ったイメージ)

[870]銀河シュナイダー伝説:2011/03/06(日) 00:38:48 ID:anETuKH+
>>868
17歳といえばまさにやりたい盛り。
紳士レベルマックス…と見せかけて、やはりシスコンレベルマックスですねw

>>869
まさかこっち方面でギップル妖精の出番になるとは思いもよりませんでしたw


G.君はまだ蕾なのだ。今は手折られる事など考えず、美しい華を咲かせてくれ。

シュナイダー「君はまだ蕾なのだ。今は手折られる事など考えず、美しい華を咲かせてくれ。」

それはシュナイダーの言葉に出来る最大限の言葉だった。
省17

[871]銀河シュナイダー伝説:2011/03/06(日) 00:39:59 ID:anETuKH+
だからこそあの招待状は一筋の光明だった。たとえそれが自分自身、そして相手も偽りの愛だとしても、
嘘で塗り固められた恋だとしても、絶望の中で過ごすよりもずっと良い。スラム育ちでその日の
食料にも事欠く彼女にとって、偽りでも愛とは最後の希望であり、そして何よりも餓えているものだった。

だからこそシュナイダーのその言葉に詰まらせてしまう。

要は彼女はまだ無償の愛という言葉すら知らない幼い雛鳥なのだ。

〜〜〜

えっく……。
省19

[872]銀河シュナイダー伝説:2011/03/06(日) 00:41:40 ID:anETuKH+
無いものねだりという言葉どおり、相反する青年と少女は自意識とは別の場所でお互いに
惹かれていいく。まだそれは芽吹きかけた感情。ほんの少しの雨で流されてしまうほど
弱々しく、ほんの少し日に当てられただけで枯れてしまうほど弱い存在だが、それでも。

それは確かにこの時点で生まれた。

〜〜〜

シュナイダー「大丈夫か?」

自分の言葉でまたもや傷つけてしまったと後悔するシュナイダーに、シェリルは静かに微笑む。

シェリル「はい。私は…幸せなのですね。」
省17

[873]銀河シュナイダー伝説:2011/03/06(日) 00:42:42 ID:anETuKH+
シェリル「はい。頑張りますから、だから…幸せにしてください」

そっと口にする言葉。それは額面どおりであれば好きな歌を宇宙に広げるための言葉。
彼女の本当の夢をかなえるための言葉だった。だが、その言葉には彼女自身すら自覚していない
もう一つの意味があるのだが…

シュナイダー「ああ。シェリルが幸せである事を否定しない限りできるだけのことはしよう。
だが、最終的にそれを決めるのはシェリル・ノームだ。歌で世界に飛び立ちたい気持ちに 省12

[874]銀河シュナイダー伝説:2011/03/06(日) 00:44:33 ID:anETuKH+
シュナイダー「そろそろ…出かけないと時間がなくなるな。用意をしておいで」

上手く仲直りが出来たことを喜ばしく思いながら口では冷静に指示をする。

シェリル「はい。ですが…いいのですか?」

たった今まで冷戦に近い状態になってしまったのだ。流石にすぐに切り替えられるほど単純な
精神構造ではないため、僅かに気が引けてしまう。

シュナイダー「何を言っているんだい。誘ったのは私だ。もちろん嫌なら無理に、とは言わない。
でも、世間を知るにはいい機会だとおもう」 省16


0ch BBS 2007-01-24