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銀河シュナイダー伝説4 〜岐路篇〜
[933]銀河シュナイダー伝説:2011/03/08(火) 23:39:09 ID:s1YeVXUo
シュナイダー「…見られることに慣れないと、歌手デビューなんて出来ないぞ?」
シュナイダーも当初は鬱陶しいと思っていたのだが、慣れれば慣れるものである。現在では
見られているという意識はそのままに自由に行動している。それはある意味においては
人気者の有名税みたいなものであり、シェリルにそれを教える事は悪い事ではないと思えた。
シェリル「……そうですね。あ、そういえばお聞きになられましたか?」
シュナイダーの教えに神妙に頷いた後、デビューという言葉にシェリルは反応し、やや明るい声で
尋ねてくる。
シュナイダー「???いや。何のことか思い当たる節はないな」
実際に彼女が喜ぶ事で思い当たるものが無いシュナイダーは正直に答える。
シェリル「はい。実は、私…デビューが決まったんです!」
恐らくシェリルの口から言わせるためにメイド長も兄も父も黙っていたのだろう。彼女は嬉しそうに
報告してくる。
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0ch BBS 2007-01-24