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銀河シュナイダー伝説4 〜岐路篇〜
[957]銀河シュナイダー伝説:2011/03/10(木) 22:45:37 ID:7YtpT+qM
シェリル「まあ、こんなによいものを!?」
それは首都星オーディンの星空だけではなく、主要な有人惑星のほとんどの星々を。さらには
宇宙船から見た主要航路上の星の動きまで正確にコピーした一品である。
シュナイダー「ああ、私はあと2年で卒業だ。願えば首都星で暮らすことも出来るだろうが、
私は私の目的のために星の海を往く事になるだろう。そうなった時…星は常に君の元にも
あるのだということを忘れないでいて欲しい」
我ながら気障で陳腐だと思う。しかし、身勝手な事だが彼女に自分という存在を忘れないで
欲しいと思うのも事実。だから…という訳ではないが、そんな気持ちと共にそれを渡す。
シェリル「当たり前です。私にとってシュナイダー様は大切な人。たとえ会えなくなっても…
忘れる事なんて絶対にありません!」
シュナイダーの目を見つめながら凛とした表情で答えるシェリル・ノーム。痩せぎすだった体つきも
この数ヶ月のバランスの取れた食事と運動によって女性として著しく成長しており、当然顔つきも
ややキツめだった当初よりも柔らかくなっている。だからこそ、目を見つめられると僅かに狼狽して
しまうのだが、つい数時間前に自分は「足長おじさん」として彼女を守ると決意したばかりである。
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0ch BBS 2007-01-24