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1- レス

銀河シュナイダー伝説4 〜岐路篇〜


[963]銀河シュナイダー伝説:2011/03/10(木) 23:24:46 ID:7YtpT+qM
A.必ず見に行くよと太鼓判を押す。

シュナイダー(一日くらいならいいか)

基本的にサボりはしないシュナイダーだったが、目的があるのであれば別である。

シュナイダー「必ず見に行く。」

短いが断定系の言葉で力強く答えるシュナイダー。

シェリル「本当ですか!?」

喜び故かそれとも寒さからか、頬を染めて尋ね返す。

シュナイダー「ああ。とはいえ、初日だけだが」

シェリル「もちろんです!特等席を用意して待ってます」

今までも演芸場で歌ってはいたというものの、きちんとプロモーションを行ってイベントを起こすのは
初めてである。シュナイダー子爵家だけでなく、父の新しい家名であるシューマッハ伯爵家まで
巻き込んでのプロデュースの効果は凄まじいものであり、既に一流のプロモーターの手によって
地下で様々な工作が行われている。

当人でありながらそこまでは知らないシェリルとシュナイダーは、僅かな不安と抱えきれない希望を
胸に将来に思いを馳せるのだった。

〜〜〜


0ch BBS 2007-01-24