※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【魔界の】幻想のポイズン50【軽業師】
[276]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/03/02(水) 02:11:03 ID:???
輝夜「……何かしら、凄くリグルに親近感が沸いてきた」
松岡「他スレのネタを流用しすぎるのは命に関わるZO!」
そんなこんなで、観客席で一波乱が起きていた頃。
一方でベンチでは、大多数の選手達が明らかな楽勝展開に笑みを浮かべていた。
試合に出れない事はそれはそれで悔しいが、なんだかんだで自チームが勝てばそれは嬉しいのである。
しかし、この状況をそう楽観していない者も当然ながらいた。
リグルの活躍に吐血をして喜んでいたものの、知慮深く幻想郷のブレインを担っているパチュリー。
そして、なんだか突然リグルに親近感が沸いてきた、このチームの監督――輝夜である。
2点差をつけてリードしたとはいえ、まだ油断が出来る位置には来ていない。
前半もまだ10分以上残っている上、相手もまだ闘志を砕かれてはいない筈だからである。
パチュリー「……で、どうするの監督? リグルは」
輝夜「……むぅ」
そして、ここで問題になるのはリグルの体力の件であった。
前半、既に多量の体力を消耗するシュートを放ったリグル。
あれから守備に、更には零れ球を拾ってからの動きにと縦横無尽に駆け抜け、2得点を挙げた功績は褒められてしかるべきだが……。
しかし、その代償と言わんばかりに、現在リグルは体力をかなり消耗してしまっていた。
輝夜「あれじゃあ残り時間はロクに活躍出来ないわね……シュートも撃てやしない」
パチュリー「ネオリグルキックや地上の彗星なら撃てるでしょうけどね……。
ただ、それでも通常より威力は落ちるでしょう。
勿論、ハーフタイムで回復をすればまた動けるでしょうけど……」
輝夜「(それまでは実質魔理沙のワントップね……。 うーん、困った。 どうしたもんかしら?)」
このままリグルを入れたまま、ハーフタイムでの回復を見据えて続行するか。
それとも万全を期す為にここでリグルを交代させるか。
輝夜「むーん……」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24