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【魔界の】幻想のポイズン50【軽業師】


[287]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/03/02(水) 23:04:35 ID:???
>★輝夜の判断→ ハートK =輝夜「(いや、このままいきましょう。 リグルは今日好調みたいだしね)」 このまま続行です★
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ここで交代をしても、この試合は練習試合であるが為に交代枠はまだ十分に余っている。
しかし、それでも輝夜はリグルを交代する事を選択はしなかった。
この試合の流れを作っているのは、リグルだと考えていたのである。

輝夜「(まだある程度の余裕はあるし……交代をするなら、もう少し後でいいわ。
    このままリグルを使いましょう)」
美鈴「(うう……出番かと思ったんですけどね)」
お空「(出番まだかなー)」

こうして輝夜がリグルの続投を決心し、交代手続きをせずフィールドを見据えていた時。
そのフィールドでは、命蓮寺ナムサンズの者達がゴール前に集まっていた。
前半29分で、2失点。

椛「(反町さんがシュートを撃つまでもなく、2失点も……!)」
一輪「ごめんなさい、姐さん。 こんなに早く2点も失って……」
ナズーリン「(くそっ……あんな無法者を止めることが出来ないなんて……!)」

特にこの失点で大きなショックを受けていたのは、椛と一輪、そしてナズーリンだった。
GKの一輪は重く肩を落としながら、何度も何度も白蓮たちに頭を下げており。
本来は冷静であるナズーリンも、強い憤りを感じている顔を浮かべながら幻想郷Jrユースの面々に睨みつける。
椛に至っては、反町のシュートの恐ろしさをこのナムサンズで誰よりも一番よく知る為か。
反町がシュートを撃つまでもなく2点も失った事で、大きく動揺をしていた。
だが、彼女達がこの程度で折れるほど、軟弱な心を持っていた訳ではない。
ショックを受けてこそいたものの、彼女達はまだ闘志は失っていなかった。


0ch BBS 2007-01-24