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【魔界の】幻想のポイズン50【軽業師】


[62]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/28(月) 01:03:04 ID:???
中央の様子を見ようとした瞬間、それまで中央にいた靈夢は反町の方へとプレスをかけに走り出し……。
反町はそれを見て、慌てて体勢を整え抜き去る準備をするのだが……。

靈夢「………………」
反町「? (う、奪いに来ない……? なんだ? 何を狙ってるんだ?)」

しかし、靈夢は反町とつかず離れずの距離を保ちつつ……。
反町から積極的にボールを奪いに来ようとしないまま、バック走でそのまま下がるのみである。
この靈夢の動きを見て、反町は首を捻りながらどうしたのかと疑念を持つのだが……。

三杉「む……(なるほど、そう来たか命蓮寺。 しかし、その戦法は悪手にも思える……)」

ピエール「あの動きは……」

永琳「(……これはうちがディアス君にもやられそうな手段ね。 もっとも、ディアス君なら問答無用で突破するでしょうけど)」

観客達の中の知識人たちは、靈夢の狙いを即座に突き止め。
反町もまた、やがて、靈夢の狙いが何であるか、おそらくはこれであろうというものに検討をつける。

反町「(まさか……俺の出すセンタリングをカットする腹積もりか?
    俺の得意なタックルを止めるんじゃなく、パスを止める……?
    確かに、あの位置ならFWは勿論サイドにもパスは出せない。
    どうする? このままサイドを駆け上がってもセンタリングを上げられないぞ!? ここは……)」


0ch BBS 2007-01-24