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【魔界の】幻想のポイズン50【軽業師】
[648]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/04/16(土) 02:07:04 ID:???
>A.何か問題起こしそうな性格だし、魔理沙さんを探しに行くぞ
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反町「(霊夢さんはまだいいとして……魔理沙さんの性格だと、何か問題起こしそうだしなぁ。
そうなったら、大会どころの話じゃない。 探しに行かないと!)」
ある意味リグルやチルノと並ぶ問題児である魔理沙。
彼女を1人で野放しには出来ないと、反町は一旦その場を離れ。
スタジアムの外へと魔理沙を探しに向かう。
とはいえ、探すアテも何も無い為、早々簡単に見つからないかと反町は思っていたのだが……。
意外にも魔理沙はあっさりと見つかった。
魔理沙はどうやらこのスタジアムにやってきた当時に出会った、命蓮寺ナムサンズの監督――魅魔に呼び出されていたらしく。
いつになく嬉しそうな表情を浮かべながら、魅魔の隣に立ち。
一方で魅魔はそんな魔理沙の頭を撫でつつ……無言で魔理沙を見つめていた。
反町「(魔理沙さんもあんな表情するんだな……でも、参ったな……。
なんだか凄く話しかけにくい。
あまり褒められたことじゃないけど……ここは隠れて様子を見させてもらおうか)」
出来る事ならばすぐに魔理沙をひっとらえて連れ帰りたいところであったが……。
2人の親密そうな関係を見ているとそれも無粋だろうと考え。
しかし、だからといってこのままほうっておくのも……と、反町は2人の死角となる位置……。
それでいて、2人の会話内容が聞こえるような位置へこそこそと隠れ。
聞き耳を立てながら、2人の話を盗み聞きするのだった。
色々と言い訳をしながらも、しかし、反町の心の中には完全に野次馬根性があった。
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0ch BBS 2007-01-24