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【魔界の】幻想のポイズン50【軽業師】
[750]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/04/21(木) 00:01:49 ID:???
一応命に別状は無いと聞き、安堵をする妖夢やにとりといった魔理沙と親しい者達。
また、そうでない者達も、殆どは見知った者が不幸に見舞われるのはやはり嫌なのか。
ほっと安堵のため息を吐くのだが……。
人間を食べて生活をする為にそういった価値観が他の者達と違うリグルやキスメといった野良妖怪勢。
また、そもそもの前提として。
妖精であるが為に死や生といったものの概念が希薄なチルノやヒューイといった妖精達は特に何かを感じている様子はなく。
むしろ、魔理沙を嫌悪している者達でそういった考えを持つ者達は、喜んでいる節もあった。
それに対し、咲夜は無言でキツい視線を送り……銀のナイフを投擲する。
無論、ある程度の理性は残っている為、当てる事はなく……しかし、脅しには十分となる程度に近い場所に刺さるようにである。
にとり「命に別状が無いなら安心だよ……うどんげもついてるんだよね?」
輝夜「ええ、あいつもあれで永琳の弟子だから……まあ、安心して頂戴。
ただまあ……当然ながら、魔理沙はこれで大会には間に合わないわ」
早苗「それで、これからの予定はどうするんですか?」
輝夜「うん……とりあえず、魔理沙はこっちに戻ってき次第に幻想郷に帰すつもり。
ここに置いておいても、良くなりはしないし……。
永遠亭に移して、ゆっくり養生してもらうつもりよ」
永琳、それにうどんげはいないが……それでも永遠亭にはまだ幾多の因幡達がいる。
簡単な医療ならばその因幡達でも出来る為、永遠亭に移し治療に当てるとその永遠亭の主が言い。
これを聞いて、にとり達も納得をし安心をするのだが……。
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0ch BBS 2007-01-24