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【魔界の】幻想のポイズン50【軽業師】


[871]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/23(土) 00:35:04 ID:???
三杉の言葉に、早田は一瞬、理解が及ばなかったが……。
しかし、次籐はすぐに理解をしたのか顎を撫でながら納得をしたように嘆息し。
早田もまた、頭をかきながら思わず出そうになっていた手を後ろへと引っ込める。
それを確認した後、三杉は更に先を続けた。

三杉「今更、森崎の一対一の強さを鍛え。 更にスタミナを増やすというのは不可能に近い。
   特に後者に至っては、一朝一夕でスタミナを増やせという方が無理だからね」
次籐「じゃが、ワシらを鍛えるのならばまだ出来んこつ無いという事か」
三杉「次籐がシュートブロックの精度を高めることが出来れば、森崎は不要にスタミナを浪費する事はなくなる。
   早田がゴールに近づく者を寄せ付けなければ、一対一を挑まれる事だって無い。
   この全日本の守護神――森崎の弱点を解消する為には、君たちの成長が不可欠だという事だ」
早田「まあ一対一なんて、そもそもそんな状態にする事自体がDFにとっちゃ恥だからな……」


0ch BBS 2007-01-24