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【魔界の】幻想のポイズン50【軽業師】
[885]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/04/23(土) 01:52:54 ID:???
>★三杉「パスカットとかもやれたらいいね」→ クラブ9 ★
>★早田「パスで逃げられたら意味ねーしな」→ クラブA ★
>9+1+(マーク一致+5)=15=早田、パワーアップ。「カミソリタックル」発動率3/4!
>★三杉「君 も リ グ ル か」→ クラブ9 ★
>★次籐「翼ほどは狂ってないタイ」→ ハートA ★
>9+1=10=特に効果はなかった……。
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早田と次籐、全日本守りの要である2人が強化されれば、更に守備は磐石になる。
そして、森崎のウィークポイントを補強するのにも繋がる。
そう考えて開始された練習は……しかし、散々たる結果に終わった。
三杉「君達は……やる気があるのかい?」
早田「…………」
次籐「…………」
三杉のコーチングには問題は無かった。
むしろ、早田や次籐と同年代――まだ中学生という年齢から考えれば、大人顔負けのコーチをしていた。
しかし、対照的に練習をする当の本人達の動きはまるで芳しくなかった。
早田だけは、まだ辛うじて得意のカミソリタックルを発動させやすくなる動きの術を身に付けられたが……。
次籐に至っては、まるで成果というものを出せなかったのだ。
これには当然のように三杉も静かに怒気を2人に向け、早田と次籐は居心地悪そうに俯く。
三杉「……まぁ、いい。 君達の動きに精彩が無い理由は……概ね把握している。
大方、反町と佐野のことだろう?」
早田「うっ……」
次籐「……そん通りタイ」
三杉「まったく……メンタルのケアくらい、自分でしたらどうだい?」
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0ch BBS 2007-01-24