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【魔界の】幻想のポイズン50【軽業師】
[999]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/04/30(土) 22:35:57 ID:???
日向「くくく、スポーツ平和党の野郎どもに金を回した甲斐があったってもんだ。
後は俺が俺自身の力を持ってこの日本中の奴らを蹴散らせばいいだけ。
サッカーだけが正義となった今、これは合法な事なんだからな」
吉良「油断は禁物じゃぞ、小次郎。 森崎や大空翼のような輩もすぐに帰国をするじゃろう。
奴らが帰って来る前に、まずは関東地方を制圧してしまうのじゃ」
日本高校サッカー界を牛耳っていた暴君――日向小次郎。
彼は森崎とは違い既に日本にいた分、行動に移せるのが早かった。
故に、彼は日本の心臓――東京を中心とした関東近郊を完全に制圧。
その資金力にものを言わせ、自らの覇道を突き進もうとしていた。
若林「見上さん! 本当に……本当に日本の政界がそんなとんでもない事になったんですか!?」
見上「頭の痛くなる話だがな……事実だ。 既に日向も動き、森崎や翼も帰路についていると聞く。
源三、お前はどうする……?」
若林「(兄貴達に言われたからって訳じゃないが……日向や森崎にこの日本を支配されちゃどうなるもんかわかったもんじゃない!)
俺は……森崎達と戦いますよ! あんな奴らに好き放題させちゃならない!」
見上「(正GK争いにも、キャプテン争いにも負け続けてきたが……これはそんな争いとは次元がまるで違う。
しかし……今の源三ならば、或いは勝てるかもしれん。
日向には及ばんがそれでも有り余る若林財閥の財力と、森崎や翼よりも長く海外で培ってきた人脈と実力があれば)」
国際Jrユース大会ではまるで名も残せなかった悲運の天才GK――若林源三。
彼もまた、ジャパンカップに参加する為にと日本に帰国していた折、この話を恩師、見上から聞いていた。
そして、当初はうろたえた彼も……立ち上がることを決意する。
今度こそ森崎にも日向にも翼にも負けない為に……日本の王になり、彼らを屈服させる為に。
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0ch BBS 2007-01-24