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【腐れ縁だよ】キャプテン霧雨68【全員集合!】


[361]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/03/08(火) 22:53:05 ID:???
フライハイトの返事→ ダイヤ4
>>フライハイト「まぁそこそこ、と言ったところだよ」


魔理沙の言葉に、フライハイトは一瞬視点を上げて天候を確認し…。
軽く苦笑しつつ、言葉を続けた。

フライハイト「まぁそこそこ、と言ったところだよ。
        シェフの傍らにやっていることだからね、この大会に出れるほどじゃない」

魔理沙「そっか……」

誰しもサッカーが上手いわけではない。
偶然出会った人がサッカーをやるだけでも珍しいのに、腕も一流など出来すぎている。
魔理沙は常識的に考え、フライハイトの言い分をあっさりと認めた。

フライハイト「…おっと、そろそろ記念撮影が始まるよ」

魔理沙「お、おおっ!そうだな。それじゃ、応援よろしくなー!」

フライハイト「ああ」

だが、その出来すぎていることこそが、真実だった。
魔理沙は全く知らなかったし、恐らくピエールも話に聞いた程度であっただろうが。
彼、ジークムント・フライハイトは……雨の使者と呼ばれる、天才的なサッカープレーヤーだったのだ。

フライハイト「(楽しみにさせてもらうよ、霧雨さん。そして……全日本の選手たち。
         君たちがどれほどまでの実力者であるのか、この目でしかと見させてもらおう)」

初老の男「(おや……? …フフ、面白いことになっているようだな………)」


0ch BBS 2007-01-24