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1- レス

【再び】キャプテン森崎41【世界へ……!】


[164]創る名無しに見る名無し:2011/03/11(金) 14:37:35.67 ID:fs7cINV9
若林「ヒーローだったことも狂って暴力王だったこともあります」

[165]創る名無しに見る名無し:2011/03/11(金) 15:16:34.57 ID:cKOkAo7o
個人的には英雄と並べるなら森崎は計算も結構入るから奸雄あたりな気がするな
山森視点じゃ何処までが計算かというのがわからんけど、無論日向は梟雄でw

[166]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/11(金) 15:22:18.05 ID:XmSjRWUk
中山「森崎、俺だ。入って良いか?」

森崎「ん?中山か。入りな」

中山「………」

森崎「どうしたんだ?今日の出来が悪かったのが気になるのか?」

中山「確かにそれは気になっている。アジアで強がっていた井の中の蛙だと
思い知らされた気分だよ。だが、今はそれよりも気になる事があるんだ」

森崎「何だ?改まって」

中山「…いよいよ世界に行くんだ。そう思うと…逆にどう思って良いか分からない。 省7

[167]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/11(金) 15:23:03.19 ID:XmSjRWUk
森崎「四年前…Jrユースの時の事か?正直、あんまり覚えていねえな」

中山「そうなのか?」

森崎「試合や優勝した瞬間やらは良く覚えているがよ。日本を発つ前に
どんな気分だったか、なんてのは覚えていない。強いて言えば、ワクワクしていたかな」

中山「ワクワク?…ビッグチャンスだからか?」

森崎「そうだ。日本っていうサッカー後進国から来たこの俺がサッカー先進国の連中の高い鼻を 省17

[168]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/11(金) 15:23:19.96 ID:XmSjRWUk
森崎「だが、ワールドユースではそうはいかない。Jrユースは実験やお祭りの意味合いが強かった
大会だったが、これはプロ候補生や既にプロになった将来の各国代表が繰り広げる
ワールドカップの前哨戦だ。こいつで優勝すれば誰もマグレなんて言えなくなるぜ」

中山「優勝か…お前の場合、出来るか出来ないかじゃなく、やりたいからやるんだよな」

森崎「当たり前だ。そりゃあワールドユースには強いチームがゴロゴロ出てくるだろうよ。 省15

[169]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/11(金) 15:23:45.24 ID:XmSjRWUk
森崎「ん?どういう意味だそりゃ」

中山「何回でも勝ちたい、ナンバー1になりたい、頂点に立ちたい…これらの目標を
目指し続けるには終わりない努力が必要だ。そして努力する為の精神力は有限で、補給が必要だ。
お前を前に走らせ続けるのは一体何だろう?と思ってな。教えてくれないか?」

森崎「俺を動かす物…か。それは…」

A 「負けた時の悔しさと勝った時の嬉しさ両方だな。それらが相乗効果を生み出している」 省31

[170]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/11(金) 15:38:34.56 ID:XmSjRWUk
>>158
シニョーリは出てきません。翼たちの5歳下と言う年齢設定らしいので。

[171]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/11(金) 23:22:48.04 ID:XmSjRWUk
>D 「理屈じゃないな。勝ちたいって言うのは感情や本能であって、それがそのまま精神力になっている」

中山「うん?…つまり、勝ちたいから勝ちたいって事か?」

森崎「まあな。旨い物を食いたいのは何故か、って聞かれたら旨い物を食いたいからだろ?
登山家も言うじゃないか、そこに山があるからって。それと一緒だ」

中山「…当たり前すぎて逆に突っ込み所が無いな」

森崎「納得したか?」

中山「ああ」
省4

[172]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/11(金) 23:23:47.92 ID:XmSjRWUk
森崎「おい!俺に散々聞いておいてそれかよ!」

中山「怒るなよ。俺は本当に未知の大海に足を踏み入れようとしているんだからさ」

森崎「じゃあ答えは簡単だろ?やってみなきゃ分からないって事だ」

中山「ああ…と言う訳で頼りにしているぜ、キャプテン」

森崎「任せろ。俺は新大陸発見だって世界一周だって朝飯前だ」

中山「おいおい、コロンブスやマゼランは悲惨な最期だっただろうが。勘弁してくれよ」
省7

[173]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/11(金) 23:24:26.10 ID:XmSjRWUk
              戦士たちは眠りについた。新たなる戦いの前の僅かな安らぎを求めて。

                      彼らを待つのは果てしない世界そのもの。

                    彼らの前に立ちふさがるのはかつてない強敵達。

                  彼らが目指すのは選ばれし者にしか許されない栄冠。
省38


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