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【再び】キャプテン森崎41【世界へ……!】


[310]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/19(土) 00:34:22.96 ID:bwiUkX1h
彼らは皆、自分達にプレッシャーがかけられている事を理解し、それを歓迎こそせぬものの
強い精神力で当然の事と割り切っていた。既に一端のプロ選手である証明とも言えるだろう。

コインブラ「……………」

カルロス「……………」

ただ一人のアマチュアであるコインブラだけは我関せずとばかりに離れていた。
この頃になるとコインブラがセレソンの立場に関してもプロ意識に関しても周りとはあまりにも剥離した
見解の持ち主である事がハッキリしていた為、彼に進んで話しかけようとする者は殆どいなかった。

今回も例に違わず、皆が好きなだけ騒いだ後いなくなってからようやく彼は動いた。
唯一残っていたカルロスが黙って見守る中、コインブラはテーブルの上に残された雑誌を
手に取り暇そうにパラパラとめくるだけだったが、とあるページに達すると意外そうに眉を上げた。

カルロス「(なんだ?あいつの興味を引く記事があったのか?)」

コインブラ「カルロス」

カルロス「…なんだ?」


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