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【再び】キャプテン森崎41【世界へ……!】


[360]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/26(土) 17:22:39.66 ID:ozhumhXC
ストラット「(あれがディアスか…噂以上にスケールの大きさを感じさせる振る舞いだ。
ヘルナンデスとジェンティーレなら大丈夫だと思うが、少し入れ込みすぎかも知れないな…)」

ヘルナンデスとジェンティーレに限らず、イタリアユースのほぼ全員はディアスを中心とした
アルゼンチンユースの面々と言葉や視線で鍔迫り合いを行っていた。
そんな中ストラットだけはその活動に加わらず、バツが悪そうに遠巻きに眺めるだけだった。
最早チームメイトの許しは得たとは言え、イタリアJrユースをメチャクチャにしてしまった
張本人である彼はアルゼンチンに敵意をぶつける気になれなかったのだ。

ストラット「あれ?アルシオン、そんな所で何やっているんだ?」

そしてもう一人、イタリアユースの選手でありながら全くアルゼンチンと接触しようとしない男がいた。
Jrユース大会後にイタリア国籍を得、イタリア人となったアルシオンは
リベンジに燃えるチームメイト達の闘志など何処吹く風でワインを啜りながら何か紙を見ていた。

アルシオン「これは参加チーム一覧とトーナメント表だ。どのグループからどのチームが勝ちあがりそうか、
その結果決勝トーナメントがどの様な展開になりそうか、思いを馳せていた」

ストラット「えっ、もうそんな事を考えていたのか?まだ大会は始まってもいないんだぞ?」

アルシオン「油断に見えるか?計画的な考察のつもりだったんだがな」

ストラット「お前の場合は油断じゃないだろうが…まずはグループリーグに集中しないのか?
勿論俺だって1位突破するつもりだが、その為にはきちんと1戦ずつ勝たないといけない。
ガーナとイングランドはどうとでもなるとして、アルゼンチンは一筋縄ではいかない相手だぞ」


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0ch BBS 2007-01-24