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【再び】キャプテン森崎41【世界へ……!】


[506]2 ◆vD5srW.8hU :2011/04/11(月) 17:50:09.72 ID:96x8Syhz
慌ててエスパーニャが宥め賺そうとしても彼が聞く耳を持つ筈がなく、
メキシコユース全体が怒りに我を忘れつつあるのを誰も止められなかった。
第三者から見れば愚かと言って良い流れだったが、当人達には譲れない思い故の行動なのだ。
冷静になると絶望してしまいそうなのが薄々分かっていたのもあるだろう。



ピィイイイイイイイイイイイイイイイイ!

放送「メキシコユース三度目のキックオフ!もう後が無い彼らは今度こそ確実に攻めつつ
守備を万全にしなければいけません。ですが問題はそれをどうするかと言う事ですが…」

ドドドドドッ!!

メキシコメンバー「早くしろエスパーニャ!」「さっさとパスを出せ!」

放送「あっと、メキシコユース強気に前進します!これはやぶれかぶれか、それとも?」

キックオフ後のメキシコユースは殺気立って攻撃に及ぼうとしていた。
ただ一人日本へ敵意を抱いていないが故に冷静でいられたエスパーニャにとっては
危なっかしいどころの話ではない。

エスパーニャ「(ったく、どいつもこいつも頭に血を上らせやがって!こいつらは
エスパダスのドリブルをあっさり止めたんだぞ?4人がかりのタックルでも奪えなかったんだぞ?
シュートがキーパーに届きすらしなかったんだぞ?このままじゃとんでもない大敗になりかねない…)」

日向「どうした、またパスで逃げるんじゃねえのか?あん?」

エスパーニャ「ええい、くそっ!」

バコッ!


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