【再び】キャプテン森崎41【世界へ……！】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[628]2 ◆vD5srW.8hU ：2011/04/23(土) 23:57:30.82 ID:IigOQpnO
>Ｅ　こんな奴にもう用はない。それよりもドイツ戦が重要だ。

森崎「（いや、こんな奴にかまけている暇はないな。それよりも…）」

森崎はエスパダスに背を向け、しばし客席を目で調べるのに費やした。
残念ながら観客が余りにも多すぎた為、しばらくしたら諦めざるを得なかったが
それでも彼は確信していた。この会場の何処かでシュナイダーは見ていた筈だと。

森崎「（どうだ、シュナイダー？これが俺が引っ張ってきた日本の強さだ。
俺はこのチームで世界一になる。手始めはお前らだ。覚悟してかかってきやがれ！）」

シュナイダー「…さて、帰るぞ」

ミューラー「ああ」

カルツ「おお、やる気だねえお二人さん」

シェスター「（ナカザトが出ていなかったな…残念だ）」

シュナイダー達もそんな森崎の視線に気づいた訳ではなかったが、自然と情熱を燃やしていた。
日本の力は十分見た。今度は俺たちの番だと。

丁度一週間後、全日本ユースとドイツユースは合間見える事になるのだった。

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