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1- レス

【再び】キャプテン森崎41【世界へ……!】


[78]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 00:54:21.70 ID:sOiVnFOc
時間が切れてしまいましたね…今夜はここまで。
また明日お会いしましょう。

[79]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 13:16:02.70 ID:sOiVnFOc
>C 「思いっきり下がれ。少しでも時間を稼ぎ、かつ守りを厚くするんだ」

中山「裏を取られるリスクは無くしておこうと言う事か。分かった」

赤井「了解ッス!」

松山「後数分間、なんとしても耐え切ろう!」

森崎「ホントにしっかりしろよ、お前ら。ここでまた点を取られたら笑い話にもならないぞ」



赤チームの作戦は「立てこもって逃げ切り」になった。では白チームはどうしていたのか?

岬「翼くん」
省5

[80]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 13:17:58.08 ID:sOiVnFOc
白チームでは岬が積極的に発言し、作戦を主導していた。
普段は大人しい岬がここぞと言う時に発言すると誰もが注目する物である。

葵「そ、それはどういう事なんですか?」

岬「聞いての通りだよ。今の翼くんがボールを運ぼうとしても取られる危険性が高い。
だけどこのチームだと積極的に上がれるDFは早田くんだけだ。そのフォローを誰かがやってくれないと」

次藤「ふむ。理にかなっちょるのう」

翼「…だけど…」
省6

[81]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 13:18:16.46 ID:sOiVnFOc
早田「俺が上がるのは元からそのつもりだったから良いけどよ、肝心の点を取るのはどうするんだ?」

石崎「シュートチャンスはあっても1、2回位じゃないか…?」

高杉「しかも向こうは絶対守りを固めてくる。多分、ブロックの人数も多くなるんじゃ…」

岬「…向こうの戦術によるね。高めにプレスをしてくるなら速攻で裏を取って一発を狙うのが得策。
低く立て篭もってきたら丁寧に組み立てて、ねじこみ要員を確保した上で撃つのがベストだと思う」
省13

[82]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 13:18:35.82 ID:sOiVnFOc
こうして。

ピィイイイイッ!

森崎対翼の最後になるかも知れない数分間がキックオフされた。

ダダッ!

日向「さっさと諦めちまえってんだ」

葵「日向さん…!(足が目に見える程痙攣しているのに、お構いなしに走っている!)」

井沢「もうすぐロスタイムだぜ!」

山森「後少し…(耐えてみせるぞ!)」

岬「(やっぱり僕と葵は使えなくなるか)」

滝「もう何もさせないぜ」

[83]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 13:18:51.90 ID:sOiVnFOc
政夫「(葵には日向が、岬には山森がついている。これじゃあの二人は使えねェ)」

和夫「(そして正面は…三杉、松山、そしてDFラインの縦の三段構えか)」

次藤「早田、先行するタイ。ワシもついていく」

早田「お前もか?…何か企んでるな、良いぜ」

三杉「さあどうした!来ないなら僕から行くぞ!」

政夫「あの野郎…!」

ダダダッ!

[84]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 13:19:07.41 ID:sOiVnFOc
新田「俺に!俺にやらせて下さい!」

和夫「…分かった。ヘマすんなよ!」

バコッ!

赤チームはFWがサイドのMFをマークし、残った守備陣が凸型の陣形で待ち構えていた。
動けるのがFWしかいない白チームは中央突破以外の選択肢を封じられた形である。
だがグズグズしている訳にはいかない白チームは必然的に新田のドリブルに賭ける事になった。

新田「(三杉さん…!ここで俺はアンタを超える!アンタに鍛えてもらった俺のドリブルで!)」
省7

[85]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 13:19:23.27 ID:sOiVnFOc
【分岐】capmoriにて
 !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。
(ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です)

先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★新田 ドリブル (!card) 73+(!dice + !dice)=★
★三杉 タックル (!card) 73+(!dice + !dice)=★ 省30

[86]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 21:07:05.46 ID:sOiVnFOc
★新田 ドリブル ( スペードQ ) 73+( 2 + 1 )+(強引なドリブル+2)=78★
★三杉 タックル ( ダイヤ3 ) 73+( 1 + 3 )+(クレセントタックル+2)=79★

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】=−1→ボールはこぼれ球に。そして松山がフォロー。
-----------------------------------------------------------------------------
新田「(三杉さんの弱点は…パワーだ!強引に突破する!)」

ダカダカダカッ!

三杉「(予想通り!一歩引いて…)」
省5

[87]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 21:07:22.88 ID:sOiVnFOc
三杉が新田からこぼしたボールは松山の下に行った。ここで松山は少し迷った。
自分でキープするか、前方に大きく蹴りだすか、それとも後ろに戻すか。

松山「(中山か中里に戻すか…?だが、早田が猛烈な勢いで駆け上がっている。
後ろでキープしていたら奪われた時点で大ピンチだ。かと言って前に蹴りだしても相手ボールになる…)」

ダダダダッ!!

政夫「そのボール、返せェ!」

和夫「オラァ、寄越せっ!」
省2


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