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【ゆかりん】キャプテン松山26【参戦か】
[613]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/04/08(金) 21:15:16 ID:???
実況「決めた〜〜〜〜〜!!! 四点目!! なんと大量四点です!!!
さとり選手、方向を完全に読みパンチングで弾こうとしましたが……!
なんと松山選手の低い弾道のシュートは、その手を逆に弾いてゴールネットを揺らしましたァ!!!!」
松山「よし、決めた……! これで勝利間違いなしだ!!!」
お燐「(あ、あぁ〜〜〜〜……さとり様……)」
こいし「……負け、か……何だろこのザワザワ……」
たった今、伸ばした手を弾かれ勝敗を決定付けるボールを捕り逃したさとりは、両膝ついたままでいた。
観客「な、なんてこっちゃ……」「お、俺とんでもないこと発見したぜ! さとりって……ザルなんじゃね?」
「ア、アホタレふかしてるんじゃねえ!! 3点目はゴールは無人だっただろう!?」「それでも4失点は変わらん」
チームメイト、観客席から聴こえてくる、聴きたくなくとも届けられる心の声が、鞭のように幻痛覚を与えてくる。
いつの間にか、自分の膝頭に添えていた手が、きつく食い込んでるのに気付き慌てて離した。
さとり「(4点……私が4点も献上した……ふ、ふふっ。
地獄の釜が開いた瞬間を見るというのは……こういう気持ちの堕ちしを指して言うんですかね?)」
濁りかける眼を、一矢報いるとの意思の光で捻じ伏せながら……
さとりは、守るべきゴールの後ろ……退場したお空の力を動力として、無慈悲に点差を表示する掲示板を見やる。
*松山チーム 4−0 地霊殿チーム
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0ch BBS 2007-01-24