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【ゆかりん】キャプテン松山26【参戦か】
[735]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/04/11(月) 23:33:20 ID:???
A さとりのシュートについて聞いてみる
さとりの交代と退場。
最後のシュートが残した影響で混乱を収拾させる意味で中断してる間を縫い、松山はゴール前にいた。
松山「(この分だとロスタイムが若干伸びるな。もう何分も止まってないだろうから早くポジションに戻らないと)」
萃香の状態が、残る時間のプレイに支障がないことも確認した。
他のDFも痛んだ様子もなく、審判がしきりに時計をチェックしだしてるのが見えた。
松山「(急ぐか。その前に……)萃香さん、さっきのさとりさんのシュート、受けてみてどう感じた?」
これから先、自分のプレイスタイルを大きく左右する可能性を見せたシュート。
どうしようもなく気になって、直接対峙したキーパー・萃香に話を聞いてみたのだが……。
萃香「あのさとりのシュートかい!? いやあ凄かったねあれは!
細っこくて生っちょろい形に、天狗程度にやられるわで骨がないと考えてたが見直した!
そして幻想郷でお目にかかったことないシュート……てことは光の知ってる外の世界のシュートなんだ!?」
松山「あ、ああ一本目のシュートは間違いなく。(一回転するアレは……どう答えたらいいものか)」
瞳を爛々とさせる萃香の歓心振りとは裏腹に松山は困ってしまうと、萃香は気持ち弾ませたまま喋りだす。
萃香「私もさ。 本格的にサッカーをはじめたの、霊夢が博麗連合を解体した後からだから。
幻想郷は誰も独立独歩で動くし。 今じゃ、私を吹き飛ばせる強いシュートなんて全然なくなったからねぇ」
自慢でも誇張でもなくそう洩らす萃香の言葉に、松山はある見落としてた事実を悟って大きく目を見開いた。
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0ch BBS 2007-01-24