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【ゆかりん】キャプテン松山26【参戦か】


[838]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/17(日) 21:23:55 ID:???

〜松山チーム・控え室〜


松山が休んでると、控え室の片隅でガタッと音がした。

射命丸「むむむ? あ、やややっ!?
     美味しい! とても美味しいネタがこの瞬間に発生しています……!
     が、が……哀しいかな上下関係に縛られて駆けつけられないこの美脚が恨めしい……!」
松山「(なんか射命丸さんが身悶えしてるが……誰もスルーしてるし俺も触れないでおくか)」

ベンチに座り、シャンハイから受け取ったタオルを肩に掛けた松山は、既に別室で着替えを済ませていた。
相変わらずの、白と青の上下の装いで開放感を満喫していた。

松山「(振り返れば地底くんだりやってきて、得たものは大きかったな……萃香さんの話に乗ってよかった。
    色んな仲間も出来て……勇儀さんとは……一緒にサッカーできないのは残念だけど……。
    サッカーを続けるんなら、守矢神社の大会にきっと出てくる筈だしな)」

二試合連続してぶつかりあって、勇儀のパワーサッカーの威力はよくわかっている。
幻想郷のどのチームだろうと、あの攻撃力なら引く手数多だろう。 松山はそう確信している。
この試合でチームとしては大差だったが、一対一ではほぼドロー。 うかうかしてられないと闘志を燃やす。

松山「(今度の大会は、予選はグループリーグ総当り戦だって話だ。
   どこに所属するかわからないけど、もう一度勝負する約束は遠くない内に果たせる……
   今度こそ決着をつけるぞ――――!?)」

またガタタッ、と、物音。
気を取られて見ると、笑い声を必死に抑えお腹を押さえて抱腹絶倒一歩手前と、判りやすい紫の姿が目に映った。

松山「なんか紫さんが痙攣して壁ドンしてるが……誰もスルーしてるし俺も触れないでおくか)」
紫「〜〜〜! #$%〜〜〜〜゛!!!(ドンドン)」



0ch BBS 2007-01-24