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【ゆかりん】キャプテン松山26【参戦か】
[852]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/04/17(日) 22:54:14 ID:???
A 霊夢
松山「(そうだ、まだハーフタイムの時のこと、霊夢さんときちんと話してなかったな)」
射命丸の煽りを真に受けて、霊夢を褒めるべく後を追いかけたまでは、まだいいが。
重たい気持ちのまま、一言も発せず、霊夢を怪訝な顔にさせたことはやはり尾を引いてないといえば嘘になる。
気にする性質とも思えないが、松山の性格上か、放置もどうかと悩みが沸いてきてしまう。
松山「(だけど、なぁ。 そもそも……。
俺はこの先、霊夢さんとどう接していけばいいんだ? 俺は話しかけて、どうしたいんだろうか……)」
恩義あるチームメイトとして接していけばいいと、冷静な部分で答えは出ている。
だが、紫に仄めかされた、それ以外の何らかの感情……また、二点目を叩き込んだ霊夢に感じた異質な感情。
それらが妙な混ざり合いをし、壁となって霊夢と距離を隔てている気さえしてきていた。
松山「(えぇい、ぐちゃぐちゃ思い悩んでもしょうがない!)」
話があるんだが! そう踏み込んで言った松山に、霊夢が返した言葉は……暴投そのものだった。
霊夢「私、すごくお腹すいてるんだけど」
松山「あ、あのさ! あのな!? さっ……き……お、なか? あ、何?」
霊夢「一回言ったらわかるでしょ?
光の大切な試合とやらは終わったんだし、後はおゆはん食べて寝るだけじゃない?
もう……沢山動いてお腹ぺこぺこだってば……私動けなくなったら博麗もおしまいだって……」
松山「(いやいやあまり動いてなかった気がしてならにぃ……そんな突っ込みいれても仕方ないか。さて……)」
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0ch BBS 2007-01-24