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【ゆかりん】キャプテン松山26【参戦か】
[884]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/04/20(水) 00:33:14 ID:???
A キスメもいるし改めて自己紹介だけする
とにかくやっと大きな山場を越えたばかりで余計な騒動を起こしたくない松山は、霊夢より先に行動を起こした。
宥める口調で、ヤマメと桶の妖怪少女キスメに話しかける。
松山「大丈夫だよ。 霊夢さんいきなり襲い掛かるような人じゃない(よな……?)から。
そ、そう! それより俺達はさ――」
ヤマメの先程の発言から、松山達の試合を観戦してたことは解る。
それならその解釈に沿った自己紹介をしようと思い、それこそ本分だろうと思い直して苦笑した。
松山「俺達は地上の幻想郷で、今度から本格的に活動予定の新興チーム・トラウムアドラーズのメンバーなんだ」
松山がそう言うと、対話が可能と判ったからか、ヤマメの顔から緊張が薄れる。
サッカー選手がスタジアムにいるのは何の不思議もないし、控え室から買出しに出てきたのもわかる。
妖怪退治の専門家の存在だって、妖怪だらけの中を歩くなら護身として身につけるのは必然と考えるだろう。
ヤマメ「ふぅん。 それで……無名だから対戦を組むのに困って、わざわざこんな地の底まできたの?」
松山「そういうわけでもないんだけど……実は、地霊殿チームのみんなも今度から同じ仲間になるんだ」
正直に答えた松山。だが、大々的に宣伝をして賭け試合をしながら、実は同じチームメンバー同士。
しかも地獄を管理する地霊殿の妖怪達と、地上の人間が同じチームという不可解さがヤマメの疑念を復活させる。
ヤマメ「……」
松山「(しまった……真正面から行きすぎたか! こういう時は場を和ませるもんだが話術に自信ないし……)」
困った松山は、言葉を重ねるよりも、敵意がない証にと笑いかけてみることにした。
スマイルスマイル・スポーツスマイル♪と念じながら、爽やかに微笑みかけてみる。
松山「(ニコッ☆)」
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0ch BBS 2007-01-24