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【ゆかりん】キャプテン松山26【参戦か】


[891]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/21(木) 00:38:58 ID:???

〜松山チーム・控え室〜


松山「(違うんだ……俺は変な趣味があってダンボールかぶってたわけじゃない病気対策と割り切ったんだ
   女の子びっくりさせて喜んだり楽しんだりとか奇特な趣味思考に染まったわけじゃないんだぶつぶつぶつ)」
萃香「どうしたんだいこれ。 なんで買出し行っただけで、こちらまで酒が不味くなる位どんよりしてんのさ」
霊夢「さぁ? 頑丈なんだし、いつも通り時間おけばケロッと立ち直るでしょ」

松山は沈んではいても空腹感には勝てず
シャンハイが買っておいてくれた たけのこの里芋の煮っ転がし をガツガツ食べていた。
お腹が膨れる頃には、目の光も元に戻っていて、雰囲気もシャッキリとしていた。

松山「あぁ、でもさ。 地底の妖怪達が、俺達の地元応援団になるかもしれないんだ。
   ヤマメさん達によくない感情もたれたままってのもどうかと思うんだ……あと俺は変態じゃない」
霊夢「土蜘蛛の妖怪に応援旗振り回されたら、疫病も一緒に撒かれそうで私はごめんだわ。
   それに応援なんて勝手にやってればいつの間にか集まってくるわよ」
射命丸「さすが暴れまわった後には懐かれてる人望の持ち主は言うこと違いますねぇ」

機を見て会話に混ざってきた射命丸が、くいくいと時計を指して。

射命丸「そろそろ時間じゃないですか?
     スキマ妖怪が何考えてるか知りませんが、面白いものは見られそうですしピッチに行ってみませんか?」

売店から行って帰りで、飯も食って丁度そんな時間になったかと、松山もヤマメ達の事はかき消して立ち上がる。

松山「じゃ、行こうか。 でも一体何の用事なんだろう?」
霊夢「行ってみれば判ることを推測したってしょうがないでしょ。ほらほら早く行く」
萃香「競い合った芝の上で宴会だったら御の字なんだがね〜」

ひょこひょこと、軽口の応酬をしながら、松山達は再度控え室を後にした。



0ch BBS 2007-01-24