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【ゆかりん】キャプテン松山26【参戦か】


[893]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/21(木) 00:41:33 ID:???

さとり「どうも。キャプテン。先程の試合ではお世話になりました」

さとりが目の前までやってきて、棘をあえて覗かせるような発言を皮切りにして、説明を始める。

さとり「混乱してますね。 少し長くなりますが、順次説明します。
    そもそもこの試合……松山さんが私達に実力を示す舞台の用意を発案したのは、私ではなくそこの……」

紫のほうを見て、松山の理解が進んだのを第三の目で読んでから、先を続ける。

さとり「スキマ妖怪と、地底と旧都を代表してこの古明地さとりと、何人かの有力妖怪とで会議を開きました。
    主題は当然、この地底から発祥し、幻想郷で活動する新チームの運営について。
    折衝は無論ありましたが……つまらない横道なので省略します。
    最終的に残った問題は、地底を代表するチームのキャプテンを誰にするか。
    私か松山さんか、試合に勝ったほうのキャプテンが、そのまま繰り上げで担うことで落ち着きました」

そこまで言い終え、さとりはCマークが刻まれた腕章を、そっと松山に差し出してきた。
触れた瞬間、電流が体中を駆け巡ったのは、幻覚と知りつつもリアルさを伝えてきた。

松山「これは……トラウム・アドラーズのキャプテンマークか……!?」
さとり「えぇその通り。 松山さんが戦って勝ち取ったキャプテンの印です。 そしてこちらも」

次に渡されたのは、幾人かの名前が記された用紙だった。
名残惜しくもキャプテンマークをひとまずシャンハイに預けて、目を通すと……



0ch BBS 2007-01-24