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【ゆかりん】キャプテン松山26【参戦か】


[97]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/03/08(火) 23:53:34 ID:???

射命丸の判断 →  ダイヤJ
ダイヤ・ハート→ 射命丸「ちょっと風向きを変えましょうか」


何か罠の気配を敏感に嗅ぎ取った射命丸は、そのままドリブルで最短距離にゴールへ進むのを躊躇った。
亡霊姫にハントされる夜雀みたいな立場に置かれてるのを不愉快に感じて、相手の思惑を引っくり返そうと考える。

射命丸「(面白くないわね。 みすみす真正面から思惑に飛び込むより、最善手はと……あや?)」

ほんの風向きの変化を、後方から感じた射命丸が足を止めた。 地霊殿のDF陣が思わぬ光景に目を疑ってる時に。

霊夢「さって、こうしてるのにも飽きた」
こいし「飽きたって……私はマーク外さないよ!」
霊夢「前半、一度ぐらい動いとかないと寒いしね」
こいし「……っあれ、あれ!?」

こいしが何もない空間を、珍しく貴重な素の驚愕した瞳で見つめている。
紅白の巫女の姿が忽然と消えていた。
かと思いきや、ヒーバードが攻め上がって右サイドがら空きの地点から、射命丸に向かいパス要求している。

霊夢「ほら文こっち出せ! もう一点決めてとっとと決定付けるわよ!」
射命丸「あやや、全く、突っ立ってるだけかと思いきや読めない人間ね」

ドリブル能力が際立ってるが、パスも決して不得意ではない射命丸。
すかさずワンツーでボール運びするのに同調して、切り込んでいく霊夢と射命丸の姿に、さとりは瞠目した。

さとり「ま、また予測の斜め上を!?まずいわ、お空の核力は天狗のドリブルを止めるためタックルに……!」
ギード「やれやれ何もかもが、あちらさんに良いほうに転がってるわい」



0ch BBS 2007-01-24