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【ボクは】キャプテン平凡【翼太郎】


[577]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/27(日) 22:21:19 ID:???
しかしその時、重い空気を払う救世主が現れる。
若林「ま、待たせたな凡太」
凡太「わ、若林君!」
凡太は救われたようにその声がした方を見る。そこにはさっき別れた若林とヒカルの姿が。
ヒカル「遅くなったね」
若林「おう凡太、今どんな感じだ?何とかなったか?
凡太「ど、どうしたのその格好」
凡太の前に現れた若林、何故かその全身にはうっすらと焦げ目が付いていた。
若林「いやなに……大したことじゃない。それよりどうだ。聖衣手に入ったか?」
凡太「それが……」

凡太は若林に今までの経緯と鋼鉄聖衣のことを話した。
若林「ふーん、そんなもんがあるのか」
凡太「でも、僕ポストに当てちゃって……」
ヒカル「それはまた微妙な結果になったねぇ……」
沙織「……ほんとに微妙で、私も困ってしまってるのよ、ヒカルさん」
ヒカル「これは沙織お嬢様。ごきげんよう」
沙織「ごきげんよう。ヒカルさん」
シャイナ「生きてたのかいヒカル、しぶとい女だね」
ヒカル「あんた程じゃないよ」
星矢「げっ、ヒカルさんも来てたのか……」
ヒカル「なんだい、来ちゃいけなかったかい?」
星矢「そうじゃないけど、ヒカルさん怖いからなぁ……」
ヒカル「こいつ……またしごかれたいみたいだね」
星矢「冗談じゃない。もうごめんさ」
しばし旧交を温めるヒカルと一同。そこへゴールの方から瞬が歩み寄る。
瞬「お久しぶりですヒカルさん」
ヒカル「瞬、あんたがブロックしたんだって。どうだい凡太は?」
瞬「ええ、すごいシュートでした。早すぎてローリングディフェンスは間に合わなかったし、間に合
 ったとしても防げていたかどうか……」
ヒカル「そうか、なら……」
沙織「でも、枠に行かなかったのよねぇ……」


0ch BBS 2007-01-24