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1- レス

【ボクは】キャプテン平凡【翼太郎】


[595]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/28(月) 17:33:11 ID:???
> ★邪武 ユニコーンギャロップ ( ダイヤ8 ) 44+( 6 + 6 )(小宇宙×2)= 68
> ★若林 パンチング ( ダイヤ10 ) 52+( 4 + 5 )+(とめる!(+3))= 64

【シューター】−【キーパー】 ≧2→邪武のユニコーンギャロッがゴールに突き刺さる!

邪武「見ていて下さいお嬢さん!ユニコーン邪武の生まれ変わった姿を!」
瞬のセンタリングに、邪武は正面から突っ込むような形で低くジャンプする。
若林「ジャンピングボレーか!ジャンプの位置で軌道は予想が付くぜ!」
省31

[596]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/28(月) 17:34:20 ID:???
邪武の身体から黄金の光が放たれる!
若林「なっ……!? や、奴の身体が光を……!?」
瞬「ビッグバン……!?」
シャイナ「光速拳……!?」

     バァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!

邪武「喰らえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
若林「くっ……見えていたはずの軌道が見えない!?」
邪武の身体を包む光に目を眩まされたのかボールの行方を完全に見失う。
若林「くそっ……!」 省46

[597]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/28(月) 17:35:21 ID:???
若林「ば、馬鹿な……!」
膝から崩れ落ちる若林。
邪武「ありがとう!ありがとうみんな!俺やった!俺やったよ!」
邪武の元には、青銅二軍の四人が駆け寄り、胴上げを始める。

     わー!わー!

美穂「お祭り騒ぎですね」
シャイナ「仕方ない。まさかあの邪武が決めるなんて、あいつらだって信じてなかったろう」
星矢「あいつがまさか、あんな威力のシュートを放つとはな」
瞬「邪武も聖闘士ということですね……」
ヒカル「源三……」 省46

[598]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/28(月) 17:36:56 ID:Wl9gjA/M
そして、凡太達は失意のまま夜を迎える。
凡太「これから先どうすれば……聖衣無しで聖闘士と戦えば、モーゼスにやられたような戦術を取ら
れることは目に見えている。それでは役立たずだ……」
悩む凡太。
凡太「アイオリアさんが言っていた残り二ヶ所、五老峰かジャミールへ行ってみるか……。
 だが僕に聖衣が使えるかどうか……」

★この先どうすれば……
A:わからん!もう寝よう!
B:こうなれば頼れるのは男の武器!沙織にY・O・B・A・I・! 省3

[599]森崎名無しさん:2011/03/28(月) 17:37:38 ID:XDzgMgvU


[600]森崎名無しさん:2011/03/28(月) 17:38:14 ID:vyAP3eB6


[601]森崎名無しさん:2011/03/28(月) 17:40:08 ID:fvEWk1UU


[602]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/28(月) 19:17:43 ID:???
> A:わからん!もう寝よう!

凡太「わからん!もう寝よう!」
考えてもいい案は出なかった。
下手な考え休むに似たり。凡太は考えるのを止め、布団をひっかぶって睡眠に逃避した。

しかし、幾ら逃げた所で朝は必ずやってくる。

     ちゅん……ちゅん……

凡太「結局よく眠れなかったな……ふぁ〜……まだ眠いや」
伸びをして、大あくびをかます凡太。
凡太「しかし、どうしようかなぁ……」 省10

[603]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/28(月) 19:18:44 ID:???
凡太「わっ!?な、何事!?」
驚き、思わずシーツを胸元に引き寄せる凡太。
ヒカル「乙女みたいなことしてる場合じゃないよ!朝起きたら源三が居なくなってて……
 部屋のベッドの上にこの手紙が!」
そう言ってヒカルは一枚の手紙を凡太に見せる。
凡太「若林君が!?」
ヒカル「ああ、屋敷中探したけど居ない!」
凡太「昨日邪武にゴールを決められてのがよっぽどショックだったのか……そ、それでその手紙にはなんと?」
ヒカル「いや、この手紙はお前宛だから……まだ読んでいない」 省22

[604]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/28(月) 19:20:05 ID:???
     〜若林の置き手紙〜

凡太へ。
まず、こんな手紙を残して去ることを許して欲しい。
昨日こそ俺は己の未熟を思い知ったのだ。

俺は今まで自分を日本一の、いや世界一のGKだと思っていた。
それが、昨日はあのざまだ。これは俺の慢心が招いた失態だ。
その慢心から、お前にも迷惑を掛けた。済まないと思う。

だが、あの邪武という男の技量が俺を遙かに凌駕していたとは思えない。
これは、消して俺の奢りではないと思う。しかし、結果は俺の負けだ。
省43


0ch BBS 2007-01-24