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【ボクは】キャプテン平凡【翼太郎】


[6]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/08(火) 19:08:49 ID:???

     〜後半終了後・休憩時間〜

ベンチに戻り、身体に染みた泥水を拭いながら、凡太達は延長戦の作戦を話しあう。
翼「延長か……」
石崎「ああ、まさか若林があのシュートをはじき返しちまうとはな……アレが決まってれば俺達の勝
ちだったんだが」
凡太「……」
アキ「石崎君……」
石崎「あっ……スマン。凡太のことを責めた訳じゃねぇんだ。あんな凄えシュート、まさか止められ
るとは思わなかったから、ついよ……」
凡太「ああ、分かってるよ」
監督「過ぎたことを何時までも言ってても仕方がない。延長の戦い方を考えなくてはな」
石崎「といってもよ、これまで通りに戦うしかないんじゃねぇかな?切れるカードもないし、
これまで通り凡太を中心に……」
凡太「そのことなんだが、石崎君……」
石崎「ん、何だ?」
凡太「延長ではもう今までのような戦い方は通用しない……というより、出来ない」
石崎「ど、どういう事だ?」
凡太「さっきのあのシュート……タイガーショットは相当の体力を使うんだ……見てくれ」
そう言って凡太は自分の脚を石崎達に見せる。
石崎「これは……」
監督「ふむ……」


0ch BBS 2007-01-24