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【ボクは】キャプテン平凡【翼太郎】


[775]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/01(金) 00:47:15 ID:???
励まし(?)の言葉に送られ、凡太はいよいよ試験に臨む。
沙織「さて凡太……いよいよ試験です……何か言い残すことは?」
凡太「言い残すって……いえ、ないですけど」
沙織「分かってると思いますが、これが本当に最後の試験です。悔いのないよう全力で臨みなさい」
凡太「はい!」
沙織「……私も、手駒は一つでも多い方が良いですからね」
凡太「あ、はい(手駒って……)」
沙織「では試験を……基本的にはこの前の試験と同じ、ただし、ブロッカーは瞬から氷河に変わります。
 いいですか?」
氷河「俺の方は問題ない」
凡太「はい、今度こそ……」
檄「この間吹っ飛ばされたのはまぐれだって証明してやるぜ!」
沙織「では、三人とも準備しなさい」
沙織の言葉に三人は三人とも各々の配置に向かう。

沙織「準備はよろしいかしら?」
氷河「ああ」
檄「OKです!お嬢様!」
凡太「出来ましたー」
沙織「では、ボールをセットして」
凡太「はい」
凡太はゆっくりとボールをセットする。
凡太(大丈夫だ、落ち着いてやれば……)
沙織「では……」

     ピーーーーーッ!

沙織が大きく腕を上げると、城戸家の審判が長い笛を鳴らす。
凡太「いくぞ……!」
そして、ボールをキックしようと凡太が走り出した、その時……。


0ch BBS 2007-01-24