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【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】


[503]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:47:11 ID:???
〜アカネイア・アリティア王国応接間〜

森崎「メディウスを倒してからはや2ヶ月。各国の復興も一段落したみたいだし
   こうして久しぶりに再会することになったわけなんだが……」

マルス「まさかモロドフが病気だったなんて……大丈夫かな」

あれから2ヵ月後。陽子からの伝達で森崎はサッカー協会からアカネイア同盟軍の中から
自分を含めた16名の精鋭たちを引き連れて日本に凱旋するように言われていた。
僅か3日の間だけではあるが、今度はマルス達が森崎たちの世界へと訪れることが決まったのだ。
相談の上、地球へと遠征するメンバーもようやく決まり、いざ出発と決め込もうとした瞬間――
アリティアの重臣であり、森崎のとっては軍略の師匠でもあるモロドフが心臓を強く押さえて倒れたのである。

ジェイガン「この前まではあんなに元気にアカネイアリーグの計画を立てていたというのに……」

マルス「モロドフ……無事でいてくれ……」

森崎「だ、大丈夫さマルス。あのモロドフさんがそう簡単にくたばってたまるかよ!」

モロドフ「そうですぞ。このモロドフそう簡単にはくたばりませぬぞ!」

森崎「そうそう大丈夫大丈夫………って、モロドフさん!?」

なんとそこには元気に立ち上がり腰に手を当てて高笑いするモロドフの姿が!

マルス「急に倒れて部屋に担ぎ込まれて面会謝絶と言われて……大丈夫なのかい!?」

モロドフ「ほっほっほ。このモロドフそう簡単には死にませぬぞ。
     こんなこともあろうかと予備の心臓を用意しておきましたからな」

森崎「ははは、なかなか面白い冗談だぜモロドフさん」


0ch BBS 2007-01-24