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【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】
[650]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/03/26(土) 16:53:54 ID:???
>>649
実はお金に執着するという点意外にもこの二人には共通点があったりするのです。
============
同族の匂い?→ ハートJ
>ハート→「何だか君とは仲良くなれそうだよ」何処か同じ匂いのする岬に好感を持っていた。
カシム「(感じのいい人だなぁ。きっとこういう人のことを人気者とかって言うんだろうなぁ)」
初対面にも関わらず、以前より友人として付き合ってきたかのような
気楽さを感じたカシムは岬に対して好意的に接していた。
カシム「岬くんは本当に誠実って言葉を形にしたような感じだよね。きっと女の子にもモテモテでしょう?」
岬「そんな……この全日本の中じゃ僕なんて地味な存在だよ。個性的な仲間たちに囲まれるのは悪い気分じゃないけどね」
軽く手を振って謙遜する岬。不思議と嫌味に聞こえないのも、彼の持つ優しい雰囲気の賜物だろう。
リフ「そうじゃ、誠実といえばこのカシムも中々のものでな。
病気の母親と幼い妹たちのために、今回の以来を我先にと引き受けたのじゃよ」
カシム「ちょ、ちょっとリフさん、そんなことを別に彼に言わなくても……
(これじゃあ僕が守銭奴だって言いふらしているようなものじゃないか!)」
数々の戦いの中で、カシムは銭に対する浅ましい執着心を恥じるようになっていた。
特に、今の自分はアカネイアの選ばれたメンバーという誇りある存在なのだ。
わざわざ自分の汚名を晒すような真似はなるべくならしてほしくはなかった。
それに対し一瞬岬は困ったような顔をするが、すぐに笑顔に戻るとカシムに違う話題をふる。
岬「へぇ……君、妹さんがいるんだ。奇遇だね、実は僕にも一人の妹がいるんだ」
カシム「え?あ、ああ、うん。リーンっていうんだけどね。君にも妹が?」
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0ch BBS 2007-01-24