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【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】
[652]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/03/26(土) 16:56:48 ID:???
岬「(そんな状況で君と美子が会ってしまったら、僕だけじゃなくあづみちゃんの身にまで危害が及ぶ可能性がある。
それほど美子には危機感を感じるんだ……だから、彼女の幼い精神が成長し
僕に対しての好意があくまでも『憧れ』であったと認識出来るようになるまでは――)」
岬本人も、3年ほど仕事のパートナーとして付き合ってきてくれたあづみの事を嫌ってはいない。
むしろどちらかと言えば好きと言ってしまっても問題はないだろう。
だが、今はそんな甘いロマンスにうつつを抜かしている状況ではないのだ。
既に世界トップレベルにまで成長したこの世代の日本サッカーを裏から牛耳るためには
ワールドユース大会で自分の存在をアピールしなければならないからだ。
それもただ目立つだけではなく、あくまで縁の下の力持ち、誰からも信用される裏方という地味なポジションを確立させて。
岬「(しっかりとした資金先と支配体制を敷いてからでも、恋愛するのは遅くないからね。
森崎や小次郎とは違い、僕の野望は表沙汰には公表できない苦しいハンデがあるけれど……
だけど、ボクは必ずやり遂げてみせるよ。だって、ボクは岬太郎だもん!)」
そのためには、発展著しいこのアカネイアの選手たちにもしっかりと目をかけてやらねばなるまい。
特にこのカシムという青年はおそらく自分と同じお金に対して執念を発揮できる貴重な人材だ。
ある程度の実力を確認出来れば、自分の片腕として使ってやるのも悪くはない。
岬は右手をカシムに差し出すと、友情の証としての握手を迫った。
岬「よろしく、カシムくん。お互いに有意義な時間を過ごせるといいね!」
カシム「こちらこそ!何だか君とは仲良くなれそうだよ」
※岬とカシムに(友情:支援2相当)の感情が生まれました。
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0ch BBS 2007-01-24