※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】
[698]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/03/27(日) 16:38:58 ID:???
森崎「さーて、合同練習も終わったことだし夕食の時間まで部屋の中でくつろぐかなぁ」
練習後、それぞれの部屋に戻ろうとしている最中に、突然森崎に話しかけてくる人物があった。
森崎とは小学生の頃からの付き合いであり、今ではキャプテン、そして正GKを争うライバルである若林である。
若林「森崎、ちょっと時間あるか」
その一言に、森崎は自分の耳を疑うかのような微妙な顔をする。
あの傲慢さが滲み出ていた若林からは考えられない、頼み込んでくるような物言いだったからだ。
若林「安心しろ。『あの時』のように井沢達を使ってお前を締め上げようってわけじゃねぇからさ」
軽く笑い、二人が完全に敵対関係に陥った原因でもある昔の出来事を語る若林は話を続ける。
若林「お前がどれだけ腕を上げたか……そして俺がどれだけ腕を上げたのかを認識させておきたくてな。
お互いに2日後の試合の際のチーム選びの参考にもなるとおもうんだ。
日向と翼にも声をかけてある。まぁ言うなればキャプテン候補たちだけの前哨戦ってやつだ。
……もちろん付き合ってくれるよな?」
親指を立てて、自分の後ろのほうを指し示す。そこにあるのはもちろんサッカーのゴールである。
森崎「(…いったいどういうつもりだ?単に俺の力を確認したいだけってわけじゃ無さそうだな……
あいつは中山たちの成長を『リセット』しやがった最悪な男だ。なにか罠を仕掛けてくるはず。
だが……ここで断って逃げたと思われるのも何だかしゃくにさわるしなぁ……)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24