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【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】
[762]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/03/27(日) 22:11:50 ID:???
マルス「も、森崎!?」
カシム「い、いったい何が起きたんですか!?」
アベル「何処かからボールが蹴りこまれて……あ、あそこだ!」
アベルの指差す方を見ると、そこに立っていたのはアリティアカップで猛威を振るったストライカー。
猛虎の異名を持つヒューガーのキャプテン、日向小次郎である。
日向「おっとっと。狙いがそれちまったぜ。森崎、怪我はないか?」
ニヤニヤと笑みを浮かべながら、日向は倒れたままの森崎は無視してゆっくりと若林の方に近づいていく。
日向「笑わせるぜ若林。お前が森崎にそこまでくだらない感情をもっていたとはな」
若林「……なんだと?」
日向「『さん』付けで呼ばせたい?そんなことのために使うほど
俺達に与えられた力は小さいものじゃねぇってことさ。
失った名誉は自分の腕で取り戻すしかねぇ。俺はそう思うぜ?」
若林「……貴様に何が分かる。こいつのせいで何もかも失い、成長の機会を失った俺の気持ちが…!」
日向「分からんね。なにせこっちは貧乏生活から一転して華々しい社長業だ。
有を無にすることしか出来ねぇお前とは違って、俺にはもっと素晴らしい力があるんだよ。
それを今から証明してやる。よく見ておくんだな」
若林「…………」
黙りこむ若林を一瞥し、日向は顎を押さえて悶える森崎を無理やり引き起こして立たせてやった。
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0ch BBS 2007-01-24