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1- レス

【八雲と八坂と】森崎が幻想入り13【八意と八重】


[13]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/03/21(月) 11:28:55 ID:nQ8+A+KA
ミスティア「むー……いや、それもそうなんだけど」

リグル「別にいいじゃない、FWは点が取れればそれでさぁ」

蓮子「(あれ? もしかして私数に入ってない?)」

頬杖をつきながらつまらなさそうに会議に参加していた幽香が、FW陣に非難めいた視線を向ける。

と……。

メルラン「ね、ね、森崎! 次は私も出してくれるんだよね? ボール運びだって何だってするから!」

森崎「いや、それは……そ、そうだ中里、次の対戦相手はもう判ってるのか?」

袖を掴んで出番をねだるメルランから視線をそらしつつ、慌てて話題を変える森崎。

中里「うむ、既に情報は入手済みでゴザル。これ、ここに」

そう言って、中里がぺらりと一枚の紙を取り出す。

咲夜「何々……チーム名、『破壊と歴史と信頼と』……ってこれ、まさか……!」

八重「い、妹様?!」

紙に書かれた文字を見た瞬間、表情を引きつらせるメイド二人。
八重はともかく、普段滅多に弱みを見せない咲夜がここまで動揺を表に出すのは珍しい。

森崎「あー……誰だ、その妹様ってのは」

レティ「……フランドール・スカーレット。あのレミリアの妹よ」

『あの』レミリアの妹。森崎が事情を理解するには、レティのその一言で十分だった。



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0ch BBS 2007-01-24