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【八雲と八坂と】森崎が幻想入り13【八意と八重】
[169]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2011/03/26(土) 21:15:00 ID:NI4+0KIg
悪足掻きと承知で放った技が上手くいったことに驚き、目をぱちくりとさせる八重。
森崎「……参ったな。今のは通ると思ったんだが」
八重「い、いえ、たまたまですよっ! でも、何だかこの十手もびっくりするくらい手に馴染んで……」
飛ばした十手を回収してから、くるくると手で回してみせる八重。
森崎「そりゃ良かった。買って来た甲斐があったってもんだぜ」
そんな彼女の様子を見て、森崎は満足気に頷く。
と、そこに……
霊夢「……へぇ、中々精が出るわね」
森崎「ん? なんだ、霊夢か……久しぶりだな。いつからそこにいた?」
背後からの声に森崎が振り返ると、
そこにはいつの間にかベンチに座って二人の練習を見物している霊夢がいた。
霊夢「ついさっきよ、人里にちょっと野暮用があってね。疲れたから座れる所を探してたの。
本当は座って休むだけの予定だったんだけど……見知った顔が見えたから、ついでに見物させてもらったわ」
だらーっと背もたれにもたれかかりながら霊夢が答える。
その様子は、とても大会に参加しているサッカー選手……しかも優勝候補チームのキャプテンの姿とは思えない。
察するに、恐らく彼女は偵察目的ではなく、本当に少し休みに来ただけなのだろう。
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0ch BBS 2007-01-24