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【八雲と八坂と】森崎が幻想入り13【八意と八重】


[178]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/03/26(土) 22:38:36 ID:NI4+0KIg
B 「そういえば、お前がプレイしてる所を見た事無いな。少し遊ばないか?」 霊夢にボールを渡す。

ひょい、と座っている霊夢の足元にボールを投げる森崎。
しかし、霊夢は座った姿勢のまま辟易したようにボールを蹴り返し……

霊夢「……嫌よ、疲れるし」

森崎「疲れるって……おい、仮にも大会に参加してるんだろ?」

霊夢の予想外の返答に、森崎は困惑と僅かな苛立ちを覚えた。

断るにしても、「敵に手の内を見せる気はない」等の答えなら予想していたし、理解もできる。
だが、「疲れるから断る」という答えは、完全に彼の常識を超えていた。

霊夢「その大会にしたって半ば無理やり参加させられたようなものだしね。
   勝った所で現状維持ってだけ……全く、面倒ったら無いわ」

森崎「……」

さらにぐでーっとだらける霊夢。

今まで森崎が競いあってきた強敵たちは翼や日向、幻想郷で出会ったレミリアなど数多く居るが、
捉え方はそれぞれ別にしても、根本的にサッカーという競技が好きな者が大半であった。

彼本人とてそうである。自分を高める手段として、あるいは気に入らない相手を叩き伏せる手段として、
サッカーを自分にとって無くてはならないものと位置づけている。


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0ch BBS 2007-01-24