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【八雲と八坂と】森崎が幻想入り13【八意と八重】


[255]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/04/10(日) 23:30:42 ID:KMP7qM9Q
C 「要は、俺がその上司を説得して来れば良いんだろ?」 上司を説得しに行く約束をする。

小町「説得って……いや、それは流石に」

森崎「無理かどうかはやってみなきゃ判らん。
   仮に成功すれば、お前も何も心配する事なくうちのチームに入れるだろ?」

小町「確かに、それはそうなんだけどさ……」

戸惑いの表情を見せる小町に、森崎は任せろ、と胸を叩いてみせる。

森崎「まあ、任せとけって。……それで、お前の上司ってどんな奴なんだ?」

死神の上司だからやっぱり悪魔だろうか? などと考えていた彼だが、小町からの返答は予想外のものだった。

小町「ははは、確かに私にとっちゃ悪魔みたいなもんだけどね。
   私たち死神は三途への案内人。仕えてるのは地獄の閻魔様さ」

森崎「え、閻魔……? っていうと、アレか? 嘘ついたら舌を抜かれるとかいう……」

小町「舌を抜かれるかどうかは判らないけど、まあ嘘は嫌いだねえ」

閻魔、という言葉の持つイメージに、
どう考えても品行方正とは程遠い生き方をしてきた森崎は思わず及び腰になってしまう。

森崎「もう何が出てきても驚かんとは思ってたが、本当に閻魔なんてもんが居るなんてな。
   っていうか、そいつは普通に会えるのか? まさかとは思うが、会うためには一旦死ぬしか無いとか……」



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0ch BBS 2007-01-24