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【八雲と八坂と】森崎が幻想入り13【八意と八重】


[466]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/30(日) 18:45:38 ID:u/SUjQqw
〜深夜〜
〜紅魔館・大図書館〜

森崎が自分の本心に悩みながら眠りについた頃。
レミリアもまた、調査の為に居座っている紅魔館図書館で急遽帰還した咲夜の報告を聞き、深い思案に沈んでいた。

咲夜「お嬢様?」

レミリア「……ああ、まだ居たの」

咲夜の気遣いに、目だけを動かして気だるげに答えるレミリア。

レミリア「とりあえず……そうね。貴方が帰ってきたのなら、明日のフランの目付け役には貴方が行きなさい。
    ただし、約定を違えないよう、六花と七花は森崎の方に送り届けるように。……判ったら下がりなさい」

咲夜「敵になった森崎にわざわざ戦力を送る、と?」

レミリア「下がりなさいと言ったはずよ」

咲夜「……は」

有無を言わせないレミリアの命令に、咲夜は一礼して大図書館を出ていく。
そんな彼女の背中を見送ってから、この場に居たもう一人の人物……大図書館の主が口を開いた。

パチュリー「どうしたの。随分辛辣に当たるじゃない」

レミリア「……そうだった? なら、咲夜には悪いことをしたわね。考え事をしてただけだったのだけれど」


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0ch BBS 2007-01-24