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【八雲と八坂と】森崎が幻想入り13【八意と八重】
[665]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2016/04/05(火) 23:18:55 ID:y4we3BBk
中里→ ダイヤ5 ドリブル 52+(分身の術+4)+(カードの数値)=61
フランドールF→ クラブK タックル 48+(カードの数値)=61
妖精五→ ダイヤ6 タックル 41+(カードの数値)=47
=0→ボールはこぼれ球に。小町がフォロー
中里「忍法・分身の術!」
そう叫ぶと、ボールを蹴りながら進む中里の姿が分裂し、二人に増える。
フランドールの言うとおり、「ただの人間」である中里には、異能の力が使えるはずもない。
彼の分身のタネは、ただ己の身体能力のみ。並外れた左右への高速移動が、見る者に分身したかのような錯覚を与えているのだ。
美鈴「……や、アレが出来る時点で人間かどうかは大分怪しいですけどね」
文「いやいや。妖怪の速さはあんなもんじゃありませんよ?」
早苗「現世で私が信じてた常識って何だったんでしょう?」
無責任なコメントをするのは、観客席に座っている者の特権だった。
実際、美鈴や早苗の言うとおり、中里の身体能力は現世の人間の常識とは些かかけ離れている訳だが……
フランドールF「……能力?! でもっ!」
中里「ぬぅっ?!」
バチィィィッ!!
フランドールの猛烈な突進に、中里がたまらずボールを零す。
油断していたフランドールが、それでも中里の動きに対応できたのは、偏に彼女が種族として生まれ持った俊敏さの賜物だった。
むしろ、ただの人の身でフランドールと正面から対決が成り立つ中里を賞賛すべきであろう。
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0ch BBS 2007-01-24